99 恐慌が起きるのはなぜ? の巻

 モノの値段が暴落し、会社はつぶれ、失業者があふれるような最悪な経済状態を、恐慌というんだと・・。
 このような混乱が起きるのは、企業の生産過剰が原因だそうな。
 
 身の回りにある食品や衣服、家電製品などをはじめ、さまざまなモノを作る企業が、
「これぐらいならいける!」
 と予想を立て、見込みで生産をするそうじゃ。
 景気のいいときは、モノがよく売れるので、企業はそれを見越して、商品をドンドンジャンジャン作るとさ。
たくさん作る

 しかし、作ったものが延々と売れる夢のような状況は、そう長くは続かないんだと・・。必ず、売れる限界に達するときがくる。大量に商品があまるため、値段を大幅に引き下げなければ売れない。
 
 1社だけではなく、ありとあらゆる企業が同じ状況に陥り、ここから恐慌へと突入していくそうじゃ。
会社の倒産

 第一次世界大戦後、ヨーロッパ諸国に代わって、アメリカが経済の中心に躍り出たそうな。好景気を迎えていたその反動が、ニューヨークの株式市場の株価暴落へとつながり、1929年の世界恐慌を引き起こしたとさ。

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