15 つらすぎる負担、の巻

 律令制度の中に、班田収授法(はんでんしゅうじゅのほう)があったとさ。
 おじいさんやおばあさんだけではなく、6歳以上のすべての人々に、口分田(くぶんでん)を与えたそうじゃ。
 口分田とは、田んぼのことだとさ。
 しかし、持ち主が死ぬと、国に返したそうな。
口分田
 
 口分田は、面積に応じて(そ)を負担するんだと・・。
 租というのは税のことで、稲を納めたそうじゃ。

 そのほかの税制度には、絹や塩など、地方の特産物を納める調(ちょう)、都に出て働くかわりに、布を納める(よう)があった。
 どちらも、都まで自分で運ぶんだとさ。
都まで運ぶ

 成年男子は、兵士として召集されたそうじゃ。
 北九州の海辺を守る役は、防人(さきもり)という。

 これらの税や兵役は、とても苦しいもので、逃げ出す者もいたそうな。

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