27 幕府は強いぞ、の巻

 京都で院政を敷いていた後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)は、源氏の将軍が殺害されたことを知ると、政権を取り戻すために戦いをいどんだそうな。
承久の乱

 この戦いのあと、幕府は朝廷を見張るため、京都に六波羅探題(ろくはらたんだい)という職を置いたそうじゃ。
 これによって朝廷の力は弱まり、幕府の力がますます強くなっていったとさ。
六波羅探題

 幕府は、武士の土地の争いについて、裁判の基準を示した御成敗式目(ごせいばいしきもく)を作ったと・・。これは、武士社会の慣習にもとづく実用的な法律じゃった。
 成敗とは裁判、式目とはきまりを意味するそうな。
 武士が作った最初の法律で、武家法の手本となったとさ。

 ちなみに、この時代の武士は、堀や土塀をめぐらせた簡素な屋敷に住んでいた。農民を使い、農業をするかたわら、馬や弓のような武術の訓練に励んでいたと・・。
もののふの道

NHK歴史秘話ヒストリア(第2章 1(弥生時代~鎌倉時代) 歴史にかくされた知られざる物語 [ 日本放送協会 ]

価格:3,240円
(2017/8/19 21:52時点)



コメント

非公開コメント