48 カネがかかるぞ!参勤交代、の巻

 参勤交代は、各藩が大勢の家臣を従え、江戸や自分の領地まで行列をしていくことじゃ。
 それは参勤交代という制度を守り、将軍に忠誠を誓う姿。近隣の武士や庶民にも見せることで、幕府の権威を高めるという狙いがあったそうな。
 そのほかにも、莫大な費用を使わせ、財政的に力を持たないようにするという狙いもあったそうじゃ。
参勤交代

 大名行列の規模は、藩の大きさで人数などが決められていたという。
 徳川家に次いで石高(こくだか)の多い加賀藩(かがはん)前田家百万石の場合、参勤交代の人数が二千人から三千人ほどにもなり、この人数で12泊13日の行程で移動をするため、江戸の後期では五万両もかかったそうな。
12泊13日

 1両の価値は、現在のお金に換算すると、江戸時代の初期で約十万円。幕末には四千円ほどに下がったと・・。
 江戸の後期に五万両の費用がかかったので、1両を四千円で計算すると、道中で二億円の出費を強いられたことになるんだと・・。

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