49 農民の身分はつらいよ、の巻

 豊臣秀吉の刀狩(→記事43)によって、兵農分離が進み、武士や農民などの身分が固定化されていきおった。
 江戸時代になると、士農工商(しのうこうしょう)と呼ばれる身分制度で、さらに強化されたそうじゃ。
身分ピラミッド

 また、農民や町人(工・商の人々)の、武士に対する不満をそらすため、えた・ひにんという最下層の身分をつくったそうな。
 これらの人々は、住む場所や職業までも、決められていたとさ。

<豆まめ知識・慶安の御触書>
 御触書は農民の心得で、どんなことが書かれていたか、一部を紹介すると・・。

・酒や茶を買ったり飲んだりしてはいけない。
・たとえ美人でも、夫をおろそかにして、お茶を飲んだり、遊び歩く女房は離縁すること。
・たばこは、すってはいけない。これは食べ物にもならないし、時間をつぶしてお金のかかるものである。また、火事にもなり、すべて損になるものである。
御触書

My歴史まんが 中学歴史 (現役高校生が考えた参考書) [ 学研教育出版 ]

価格:1,080円
(2017/8/29 23:26時点)



コメント

非公開コメント