55 幕府の政治改革・綱吉まで、の巻

 3代将軍・家光のとき、幕府の基礎的なしくみができあがったそうな。
 そのしくみを維持するため、武力による強い政治が行われていたんだと・・。
武力政治

 しかし幕府が安定してくると、法令などの制度を整え、学問や思想によって社会を治める政治へと変わっていったそうな。
 そのような政治をおこなったのが、5代将軍・綱吉(つなよし)だとさ。

 あるとき綱吉は、人間よりも動物を大事にする生類憐み(しょうるいあわれみ)の令を出したそうじゃ。特に、犬を傷つけたり殺したりすると、厳しく処罰したとさ。
お犬さま

 また綱吉は、学問を好んだため、朱子学(しゅしがく)を幕府の学問にしたそうな。
 朱子学とは儒学の一派で、身分の上下関係や、忠孝を重んじることを道徳として教える学問なんだと・・。
 階級社会には、都合のいい思想だったとさ。

 4代将軍のとき、江戸の町の60%が焼失する大火があったそうじゃ。
 その復興費用がかさみ、綱吉の時代には、幕府の財政が悪化していったとさ。
明暦の大火


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