70 イギリスがやばいぞ、の巻

 むかしむかし・・。
 江戸時代の日本が、鎖国(さこく)の体制をかためる頃のことじゃった。
 イギリスは、国王が絶対的な権力を握る専制(せんせい)政治をしていたと・・。
 そのような国王の政治を、絶対王政(ぜったいおうせい)というそうな。
絶対王政

 国王は議会を無視して重い税をかけ、国民に多い清教徒(せいきょうと)を苦しめたそうな。それに反発したクロムウェルが中心となって、1642年に清教徒革命をおこしたんだと・・。

<豆まめ知識・清教徒>
 ピューリタンともいう。
 イギリスにおけるカルバン(→記事41)派の新教を信仰している人々。

 しかし、クロムウェルは独裁政治をおこなったため、彼が亡くなったあと、再び国王が権力を握る専制政治へと逆戻り。議会と対立したそうな。

 そこで議会は別の国王をたて、血を流すことなく前国王を追放したので、この革命は名誉革命(1688年)と呼ばれているそうじゃ。
名誉革命

 翌年、権利の章典が発布(はっぷ)され、国王が独断で政治をおこなうことを禁止し、議会の権利と国民の自由が認められたとさ。

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