71 世の中のしくみを変えた産業革命、の巻

 イギリスは、どの国よりも早く市民革命を成し遂げたそうな。
 政治が安定したことで、世界に先駆けて産業や経済が発展していったと・・。

 産業のしくみが、工場制手工業(→記事53)から、工場制機械工業に変わったそうじゃ。
 そして、繊維や印刷、食料品などの軽工業から、金属や機械などの重工業が発達したんだと・・。
 19世紀のイギリスは、『世界の工場』と呼ばれたとさ。
世界の工場

 産業のしくみが変わったことで、社会のしくみも変わっていったそうじゃ。
 工場制機械工業によって、原材料や機械、工場施設をもつ資本家(経営者)が、労働者を雇って生産していきおった。
 このような経済のしくみを、資本主義というんだと・・。

 しかし、資本主義の社会は、資本家と労働者の間に貧富の差を生んだとさ。
 そのため、みんなが平等な生活を送れるような社会をめざした、社会主義という考え方も生まれてきたんだと・・。
資本主義・社会主義

 産業と社会のしくみの大きな変化を、産業革命という。これによって、資本主義で成り立つ社会へと、変化していったそうじゃ。

 ちなみに、イギリスで産業革命が起こったのは、日本の江戸時代、中期にさしかかった頃だとさ。

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