8 支配者あらわる! の巻

 稲作と金属器によって、おじいさんやおばあさんの暮らしは向上し、社会は大きく変わっていった。
 今まで、むらを単位に生活してきた人々の中から、農耕の指図をしたり、祭りなどを仕切る者が現れたそうじゃ。

 このときから、貧富の差が出始めたとさ。
支配者

 やがて、多くのむらを支配し、小国家をつくる者が現れたそうな。その支配者を豪族(ごうぞく)といった。
 紀元前後の頃には、100あまりの国に分かれていたと・・。

 その中の1つに、奴国(なのくに)があったそうじゃ。
 漢(当時の中国)の皇帝から、金印を授けられていたという。
金印

 3世紀になると、30ほどの小国家が連合した邪馬台国(やまたいこく)ができたそうな。どこにあったのか、議論は分かれていて、場所はまだ特定されていないそうじゃ。

 女王の卑弥呼(ひみこ)は、魏(ぎ・当時の中国)に使者を送り、倭(わ・日本)の王の称号を授かり、金印をもらったとさ。

<卑弥呼>
 人々をひきつける不思議な力を持つ女性と、魏の『倭人伝』(わじんでん)に書かれている。
 夫を持たず、弟が卑弥呼を助けて国を治めていた。1000人もの召使いに囲まれ、生活していたという。

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